安全な旧正月のために、旧正月連休中に選別診療所、感染症専門病院、生活治療センターを中断することなく運営し、新型コロナ感染拡大防止および治療対応など、防疫体系を維持する。
在宅治療者管理のため、24時間モニタリングおよび移送管理体系を設け、非対面診療等を実施する。市・区・消防本部・医療機関・病床配置班間のホットラインを構築し、緊急患者発生時に迅速に対処する。
また、在宅治療患者の同居家族のための「家族安心宿舎」を運営する。
ソウル発の高速・市外バス増便運行など実施し、旧正月連休公共交通需要に対応する計画だ。また、主要駅に対する防疫実施など、公共交通防疫を強化する。
前年比、帰省などが増加すると予想され、今年は、地下鉄、市内バスなど公共交通機関を平時休日運行とし、深夜バスやタクシーは正常運行をおこない、公共交通機関の密集度を下げる。
また、祝日の連休消費促進のため、10%割引の「ソウル愛商品券」を1月24日から26日まで発行する。一人当たり月70万ウォン(約7万円)まで購入できる。チョンノ(鍾路)区アングク(安国)洞にある「サンセン商会」では「旧正月特別展」を開催し、全国16地域218の農家で生産した549品目を、最大38%割引で販売する。
28日18時から2月3日9時まで、ソウル市役所1階に「総合状況室」を24時間設置・運営し、旧正月期間発生する緊急状況に迅速に対応し、行政の空白を最小化する計画だ。
キム・ウスン企画調整室長は「今回の旧正月連休総合対策は、新型コロナ感染拡大防止と事故予防を通じ、市民の健康を守り、生活、交通、物価など、民生の安定と支援により、暖かく安全な旧正月になるように努力した」とし「新型コロナ流行により、難しい状況下で迎える旧正月だが、マスク着用、社会的距離措置など個人防疫規則を遵守し、市民全員が安全で快適な旧正月を送ってほしい」と述べた。
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