安哲秀、国民の党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
安哲秀、国民の党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領選候補は18日「選挙に出馬すれば毎回撤退する」との自身のイメージについて「これまでの選挙全体を見ても、一度も撤退したことはないし、一本化は私が主導して一度だけやった」と釈明した。

安候補はこの日、KBSラジオ番組の‘チェ・ヨンイル(崔英日)の時事本部’で「『ずっと一本化するのか』『撤収するのか』とこのように歪曲(わいきょく)しては、誤ったイメージを人々にかぶせる」とこのように明らかにした。

安候補は「政治家として選挙に飛び込んだのは2012年だ。その時は一度譲歩した。今、考えてみると、それはあまりにも人と政治に対して善意で接したものだという気がした。誤った選択だった」と述べた。

さらに「その後、7回の選挙があった。2017年の大統領選挙、2013年・2016年・2020年の総選挙、2014年・2018年・2021年の地方選挙だが、一度も撤退せずに完走した」と話した。

安候補は、共に民主党(与党)と国民の力(野党第一党)が旧正月の連休前に二者テレビ討論を行うと合意したことについて「どちらも私が最も手ごわい相手だと思っている」と述べた。

続いて「イ・ジェミョン(李在明)共に民主党候補としては1対1で争うと私に負けるのが確実なので避けたいだろうが、ユン・ソンニョル(尹錫悦)国民の力候補は私と対決すると自身が野党代表になれないことを恐れている。2人の利害関係は一致している」と指摘した。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 83