尹候補はこの日、フェイスブックに「労働組合が労働者の権益向上という本来の目的に忠実になれるよう、法と原則を正す」とこのように明らかにした。
続いて「昨日、民主労総の組合員など、約1万5000人がソウル市と警察の禁止通告44件をすべて無視し、大規模な不法集会を開いた。法の上に君臨する民主労総こそ不公正の象徴だ」と述べた。
また「『不平等を変えよう』として集まった人たちが国家保安法廃止を要求し、『米韓連合軍事演習永久中止』を叫ぶ。これに共感する国民がどれほどいるだろうか」と主張した。
尹候補は「国民すべてがコロナ危機克服のため不便を甘受している。夕食の約束をしようとしても、人員と時間をまず気にするのが日常になった。このように個人の自由が極度に制限されている中、強硬労組はこれをあざ笑うかのように勝手に行動している」と批判した。
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