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この日、多くの市民団体は街頭に出て声を上げた。
世界市民ウォーキング行動連帯などの4団体は同日午後、ソウル駅からセジョンノ(世宗路)まで行進し、政府に合理的な防疫政策を実施するよう求めた。
キョンギド(京畿道)医師会の前会長などがクァンファムン(光化門)のキョボ(教保)ビル前で、防疫政策の変更を主張する討論会を開催した。全国保護者団体連合も、小児や青少年に防疫パスを適用する政策に反対し、教保ビルから大統領府周辺まで練り歩いた。
全国保護者団体連合は、学習塾など一部の業種で防疫パスの効力を中断せよという裁判所の決定に対し、即時抗告した政府の対応を批判した。これに先立ち、同団体は政府を相手取り、特別防疫対策後の措置について執行停止を申請し、効力中止の決定を引き出した。
新型コロナワクチン被害者家族協議会も政府のソウル庁舎からチョンウン(清雲)ヒョジャドン(孝子洞)住民センターまで行進し、ロウソク集会を開いた。新型コロナ市民連帯はカンナム(江南)で集会を開催した。
今月12日には新型コロナ被害者営業総連合が国会前で「政府の防疫措置糾弾大会」を開催する予定だ。全国自営業者非常対策委員会は14日まで午後9時以降、看板の照明を消す点灯デモを続ける。
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