大韓サッカー協会、来年度予算は1141億ウォン（約100憶円）＝歴代2番目

大韓サッカー協会は、2022年度予算をことしより143億ウォン（約12億円）増えた1141億ウォン（約100憶円）に策定した。

　大韓サッカー協会は14日午後、サッカー会館で理事会を開き、来年度予算と事業計画などを審議した。

　2022年度予算の1141億ウォンは、ことしの998億ウォンより143億ウォン増加。2013年の1234億ウォンに続き、大韓サッカー協会の歴代予算規模としては2番目となる。

　協会側は「2022年はカタールワールドカップ本戦進出を仮定し、それに備えた試合を準備するため収入と支出が以前より増えると予想し、予算が編成された」とし、「来年、チョンアン（天安）で着工されるサッカー総合センター関連の費用発生も予算に影響を与えた」と説明した。