米パランティアテクノロジーズが現代オイルバンクの株主に、240億ウォンを投資=韓国報道(画像提供:wowkorea)
米パランティアテクノロジーズが現代オイルバンクの株主に、240億ウォンを投資=韓国報道(画像提供:wowkorea)
現代重工業持株は9日、米国のビッグデータ企業、パランティアテクノロジーズと株式売買契約を締結し、現代オイルバンクの株式2000万ドル(USD、約240億ウォン)規模を売却したと発表した。

現代オイルバンクの時価総額が10兆ウォン前後とみられる点を考えれば、パランティアテクノロジーズが保有する持分は少なくはあるが、投資の意味は大きい。

現代オイルバンクはパランティアテクノロジーズとの協業でビッグデータプラットフォームを構築し、スマート工場をはじめとしたすべての業務分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるとみられる。

現代オイルバンクの関係者は「デジタル革新を通じて社員から顧客、協力会社までをつなぐ企業エコシステムを変化させ、新しいビジネスモデルを打ち立てて、企業価値を高められるよう最善を尽くす」と述べた。

これに先立ち現代斗山インフラコアは2019年、韓国企業としては初めてパランティアテクノロジーズとパートナーシップを締結し、過去約40年間のビジネスデータを統合、連動、および分析できるビッグデータの協業プラットフォーム「DI 360」を構築した実績がある。



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