統計によると、今年1月から11月の間の、台湾の中国向け輸出総額は1718.1億ドル(約19兆5300億円)で、前年同期比25.7%増加。過去最高値を更新した。中国から台湾への輸出総額は764.9億ドル(約8兆7千億円)で、前年同期比30.9%増加した。台湾の対中国貿易黒字は953.2億ドル(約10兆8300億円)だった。
また、同時期の台湾の輸出総額は4057.5億ドル(約46兆1300億円)で、前年同期比30%増加した。輸入総額は3462.3億ドル(約39兆3700億円)で、前年同期比33.8%の増加だった。台湾の貿易黒字は595.2億ドル(約6兆7700億円)だった。
中国以外の国との貿易総額では、358億ドル(約4兆700億円)の貿易赤字を計上した。
11月だけの統計では、台湾の輸出総額は415.8億ドル(約4兆7300億円)で前年同期比30.2%増、輸入総額は358.6億ドル(約4兆770億円)で同33.8%増だった。対中国輸出は171.4億ドル(約1兆9500億円)で、前年同期比18.9%増加。台湾の輸出総額の41.2%を占めた。これにより、今回も中国が台湾の最大の輸出国となった。また、中国から台湾への輸入は80.7億ドル(約9175億円)で、前年同期比20.3%増加した。
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