米中の対立？コストコ中国2号店開店、夜中3時から並ぶ＝韓国報道

中国で、会員制倉庫型小売店コストコ（COSTCO）の2号店が開店した。米中間が対立している中でも、コストコには客が賑わう。

8日、中国メディアのチャイナジェット(ChinaZ)などによると、江蘇省（こうそしょう）蘇州（そしゅう）にコストコが開店した。開店初日のこの日は、夜明け3時から並び始めた。

上海でコストコ中国1号店がオープン以降、2番目の店舗だ。1号店開店の時も、1時間以上並ばないと入場できないほどに人が押し寄せ、初月に加入した会員は、数万人に達したとこのメディアは伝えた。

コストコ蘇州店は、建築面積5万平方メートル規模だ。会員制で運営されるコストコは、初年度の加入費が199元（約3560円）で、それ以降は299元（約5350円）だ。

コストコはすでに開店した2店舗のほか、上海の浦東地区などにも新規店舗を開く計画だ。