“韓国のメッシ”イ・スンウのKリーグ復帰、ベルギーメディアも注目(画像提供:wowkorea)
“韓国のメッシ”イ・スンウのKリーグ復帰、ベルギーメディアも注目(画像提供:wowkorea)
“韓国のメッシ”イ・スンウの去就にヨーロッパのメディアも関心を示した。

イ・スンウ の最新ニュースまとめ

 イ・スンウは3日、Kリーグ1(1部リーグ)水原FC移籍を確定した。水原FCは「イ・スンウのさまざまな経験と若い覇気を武器に、来シーズン確実な攻撃サッカーのアップグレードを計画している」とし、イ・スンウ獲得を公式発表した。

 イ・スンウは2011年、スペイン・バルセロナのユースチームに入団。そこで背番号10をつけて“韓国のメッシ”という愛称まで得た。しかし国際サッカー連盟、FIFA懲戒のため成長の機会を失った。結局、エラス・ヴェローナFC(イタリア)、シント=トロイデンVV(ベルギー)を経て、Kリーグに戻ってきた。

 ベルギーメディア「HBVL」は「シント=トロイデンVVでプレーしていたイ・スンウが故郷の水原を新しい行き先に決めた」とし「最近、シント=トロイデンVVと契約を解除してから、新チーム探しまで長くはかからなかった。イ・スンウの所属チーム水原FCは現在、Kリーグ1で5位のチーム」と伝えた。

 水原FCは2021シーズンを控えてKリーグ2(2部リーグ)からKリーグ1に昇格したクラブだ。当初、昇格チームの特性上、下位をさまようだろうという予想とは裏腹に、夏以降順位を上げて、リーグ5位圏入りした。地域のライバル=水原三星(6位)より勝ち点2高い。


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