防疫当局やソウル市など、各地方自治体によると、この日午前0時から午後6時まで、全国17の市・道で、コロナの陽性判定を受けた新規感染者は、計3180人と集計された。
前日までの最多値だった2720人よりも460人多くなっている。
集計を締め切る午前0時まで時間が残っており、4日午前0時現在で発表される新規感染者数は、これよりさらに増える見通しだ。
この日感染者が出た地域を見ると、首都圏で2284人(71.8%)、非首都圏で896人(28.2%)だった。
市・道別では、キョンギド(京畿道)1050人、ソウル986人、インチョン(仁川)248人、プサン(釜山)194人、チュンチョンナムド(忠清南道)114人、キョンサンナムド(慶尚南道)103人、キョンサンプクド(慶尚北道)87人、テグ(大邱)84人、テジョン(大田)・カンウォンド(江原道)がそれぞれ70人、チュンチョンプクド(忠清北道)48人、チョルラナムド(全羅南道)37人、クァンジュ(光州)31人、チョルラプクド(全羅北道)29人、チェジュ(済州)21人、ウルサン(蔚山)5人、セジョン(世宗)3人だ。
17の市・道すべてで感染者が出た。京畿道の感染者も同時間帯の最多記録となっている。
7月初めに始まったコロナ4次大流行は5か月間続いている。
この1週間(11月27日~12月3日)に発生した新規感染者は、日別に4067人→3925人→3308人→3032人→5123人→5265人(当初の5266人から訂正)→4944人と、1日平均約4238人となっている。 地域発生感染者は1日平均約4209人だ。
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