男性A氏は11月28日11時頃、北京駅に入る際行われた健康コードのチェックで、携帯電話画面に健康コードが正常に表示されなかったため、駅員に駅の中に入ることを拒否された。駅員の対応に納得がいかなかったA氏は、その場で警察に通報。
通報を受け現場に到着した警察は、駅前広場に消防隊員が次々とやってくるのを発見する。
警察がA氏に話を聞くと、A氏が「火災が発生した」と消防署にも通報していたことが発覚した。警察の尋問により、A氏は駅の構内に入れないことに腹が立ち、怒りにまかせて消防署に通報したと、虚偽通報の事実を認めた。
この虚偽の通報により、消防車6台、消防隊員35人が出動したという。現在A氏は北京鉄道警察に逮捕され、刑事拘留されている。
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