1日、韓国の検察によるとソウル南部地検刑事5部はA被告(53)を情報通信網法上違反、住居侵入の容疑などで先月30日、拘束起訴した。
A被告は2019年5月からことし4月まで被害者に恐怖心を誘発するメッセージ270回、昨年11月までには口座振替のメッセージ1140回を送った容疑がもたれている。昨年8月から10月にかけては、カカオトーク(メッセンジャーアプリ)のメッセージを9回送信するなど、情報通信網法に違反した。
さらに、昨年8月、被害者の住居に侵入して騒ぎ、昨年10月にはインターネットの書き込み掲示板に虚偽事実を12回も掲載し、被害者の名誉を傷つけた。
検察は在宅起訴で警察から事件をうつされたが、先月23日に拘束令状(逮捕状)を発付した。
検察の関係者は「A被告は長期間、被害者にひどい苦痛を与えたストーカー事案だ」とし「罪に相応する処罰受けるよう、公訴維持に万全を期す予定」と述べた。
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