共に民主党が27日に公開したメールで李候補は「病気で苦しむ患者たちや看病で苦しむ家族が、死角地帯なく実質的な支援を受けられるようにする」と明らかにした。
李候補は「カン・ドヨンさんの人生には韓国社会が解決しなければならない問題がそのまま込められている。貧困の継承、家族1人が病気になると家庭が崩れる看病の構造、それによって夢と未来を放棄する青年の問題まで」と書いた。
各種‘災難的医療費支援’を最大5000万ウォン(約467万8000円)まで引き上げ、‘地域社会統合ケアサービス’の全国拡大施行など、自身の医療福祉公約も紹介した。
さらに「カン・ドヨンさん親子のような方たちが出ないようにすることが主権者の人生を守る代理者の義務だ。病気が貧困へ、貧困が死へとつながらないよう注視する」と付け加えた。
これに先立ち、生活苦に悩んでいたカンさんは、重病で健康状態が良くない父親を放置して死亡させた容疑で起訴され、懲役4年が言い渡されている。
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