李在明、共に民主党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
共に民主党(与党)のイ・ジェミョン(李在明)大統領選候補は27日「ひとまず(我が)党は私のペースにたくさん変わったのに、企画財政部は死んでもつかめない」と述べた。

李候補はこの日、チョルラナムド(全羅南道)カンジン(康津)で行われた農業人懇談会でこのように明らかにし「ホン・ナムギ(洪楠基)長官、このような方たちの話をどうか聞いてください」と述べた。

李候補は「国民が公職者に権限を任せる時はその権限を活用して『必要な仕事をせよ』と言うではないか。しかし、なぜ(お金を)使わないのか。最大値で使わなければ」と付け加えた。

これは李候補が推進した全国民への災難支援金などに対して、企画財政部が否定的な考えを固守したことに不満を表したものと解釈される。

李候補は「農業がなければ大変なことになる。後に食糧安保問題が必ず発生する」とし、農村への基本所得の導入と農家手当の拡大などを提案した。

さらに‘テジャンドン(大庄洞)開発事業’に言及し「国家権力を行使して生じる不労所得は国民にすべて分配しなければならないのに、なぜ特定の人がすべて持つのか。税金だけ浪費しなくても本当に豊かに暮らせる。農家、農民基本手当、農村期の所得にしても残る」と強調した。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 83