韓国疾病管理庁長官、新型コロナワクチン被害者家族と面会へ(画像提供:wowkorea)
韓国疾病管理庁長官、新型コロナワクチン被害者家族と面会へ(画像提供:wowkorea)
韓国のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁長官が24日、チュンチョンプクト(忠清北道)にあるオソン(五松)庁舎で新型コロナワクチンの接種後、副反応による健康被害を受けた家族らと面会するとした。

韓国の疾病管理庁は23日、鄭長官が24日午後、政府のオソン庁舎で新型コロナワクチン被害者家族協議会のメンバー3人と面会し、遺族らの要望と苦情を聞く予定だと明らかにした。

今回の面会は今月19日、鄭長官がチョンジュ(清州)の医療機関で新型コロナワクチンの追加接種を受けた際、移動の途中に遺族らが直接鄭長官に面会を要求したことによるものだ。

鄭長官がワクチン接種後、病院を出る際に、一部の遺族が「謝罪しろ」、「私の娘を返して」などと大声で叫び道に横たわりながら長官の乗る車の通行を妨げたのだ。

鄭長官は「家族を失った切実な心情を理解する」としオソン庁舎での面会を調整するとしていた。
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