安哲秀国民の党代表、MZ世代のための公約発表=韓国(画像提供:wowkorea)
安哲秀国民の党代表、MZ世代のための公約発表=韓国(画像提供:wowkorea)
国民の党大統領選候補であるアン・チョルス(安哲秀)代表が連日、青年適合型政策を提示し、いわゆる「MZ」世代に向けて発信している。先週1週間、入試・兵役・不動産など3つの分野において大統領選挙公約を発表し、青年世代に訴えている。

安候補は19日、国会本館で土地賃貸部の青年安心住宅、都心の超高層住商業複合型青年キャンパス、45年の超長期青年モーゲージローンの3つの不動産対策を紹介し、 「青年住居政策三大柱」と命名した。

「5年間で青年のための土地賃貸部青年安心住宅50万戸を供給する。住宅価格の安定のためには再開発、再建築の活性化を含めた十分な供給対策が必要だ。」とし「今後5年間、首都圏は150万戸、全国的には250万戸の供給が必要だと判断している。 住宅250万戸供給分のうち100万戸を土地賃貸部安心住宅として建設し、このうち半分の50万戸を青年に優先供給する。」と約束した。

安候補は青年世代が最も敏感に考える部分において「公正」と「正義」を実現すると強調している。これに先立ち、16日には青年公約1号として入試政策を発表し、年2回(7月と10月)修学(スヌン)能力試験の実施、医学専門大学院廃止などを掲げた。その翌日には、青年公約第2号として、20代男性のための軍制度革新案と関連し、準募兵制、全兵力の50%まで専門副士官の拡大、除隊者へ1000万ウォン(約95万円)の支給などに言及した。

一方、安候補は近く選挙対策委員長を選任し、本格的な大統領選挙の準備に乗り出す予定だ。国民の党は最近、イ・テギュ選挙対策総括本部長を中心に、ヨイド(汝矣島)付近に党本部とは別に、大統領選挙陣営の事務所を設けている。
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