きょう(17日)ソウル市によると、前日(16日)のソウルの新規感染者数は1436人で、これまでの最多記録(9月24日の1221人)を上回った。
死者も新たに8人発生し、重症患者数は15日午後6時基準で201人である。
病床稼働にも黄色信号が灯った。ソウル市の重症患者専門治療病床345床のうち使用中の病床は278床で、稼働率は80.6%である。残りの入院可能な病床は67床となる。これは、政府が「段階的日常回復(ウィズコロナ)」を中断する「非常計画」の発動基準として提示した「重症患者病床の稼働率75%」をかなり上回った数値である。
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