韓国の政党支持率世論調査で、与党と野党第一党の差が狭まったという結果が公開された(画像提供:wowkorea)
韓国の政党支持率世論調査で、与党と野党第一党の差が狭まったという結果が公開された(画像提供:wowkorea)
韓国の政党支持率世論調査で、与党“共に民主党”と野党第一党“国民の力”の差が狭まったという結果が公開された。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

きょう(12日)世論調査企業“韓国ギャラップ”が今月9~11日に18歳以上1000人を対象に調査した結果、“国民の力”の支持率は前週より2p下落した36%を記録した。与党は前週より4p上昇した34%であった。

韓国ギャラップは「“国民の力”の支持率が最近、党内の次期大統領選予備レースにより上昇していたが、先週の金曜日に確定したため、その影響がある程度収まったものとみられる」と分析した。

一方、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の支持率は37%で、3週連続で同じ水準にとどまっている。否定評価は57%で、前週より1p上昇した。

また、周辺国の首脳に対する好感度調査ではジョー・バイデン米大統領が49%、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が19%を記録した。

その次には習近平中国国家主席が8%、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が7%、岸田文雄首相が6%の順であった。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96