「これが1位?」論文公募で賞を取った“内親王の彼氏”=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「これが1位?」論文公募で賞を取った“内親王の彼氏”=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「『スターバックス(Starbucks)』があるので、『スターバックス(Star Bags)』という似た商号を使ってはいけない」、「エチオピア産のコーヒー豆を『コロンビアコーヒー』と偽って売ってはいけない」

 あまりにも当然な言葉が盛り込まれた同論文は、ニューヨーク州弁護士会が主催した2021年論文公募展で1位となった。著者は小室圭さん(30)。皇位継承順位1位の秋篠宮文仁(55)皇嗣の長女である眞子内親王の同い年の婚約者だ。

 日本の週刊誌『女性自身』は今年3月の法律専門誌『ニューヨーク・ビジネス・ロー・ジャーナル(NY Business Law Journal)』に掲載された小室さんの論文を入手し、「驚くべき内容だ」と24日に報じた。

 “内親王の結婚相手として不適格”という批判を受けてきた小室さん。これまでの非難の的は小室さんの母親だった。恋人から借りた400万円を返さず、税金で運営されている皇室に助けを求めることを懸念したためだった。

 しかし、今は非難の矛先が小室さん本人に向いている。最近、ニューヨーク州で弁護士資格試験を受け、ニューヨーク州の法律事務所へ就職するなど、うなぎ上りに出世したのには実力よりは“内親王の彼氏”という七光りが働いているという疑惑だ。

 小室さんの論文が優勝作に選ばれたというニュースが報道されたのは、眞子さまの誕生日前日である今月22日だ。小室さんは昨年にも同公募展で2位になっており、2年連続の慶事にあちこちから祝辞が舞い込んだ。

 歌舞伎役者でYouTuberの市川海老蔵(43)は自身のブログに「すごい!おめでとうございます!素晴らしい結果が得られて嬉しいです」と受賞を祝った。

 小室さんが取得見込みのニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博さん(50)は「彼はもうスーパーマン」だとし、小室さんが日本国民の非難の中で留学の道を選び、学問で成果を出したという点を高く評価した。

 しかし、論文の内容が実際に優勝作にふさわしかったのか疑問を生んでいる。小室さんは論文内で彼が留学しフォーダム大学の名前を取った『フォーダムコーヒー』という仮想のコーヒー専門店を登場させた。

 その後、「フォーダムコーヒーのオリジナルブランドコーヒー豆がエチオピア産なのに『コロンビアコーヒー』と名付けると、原産地を誤って表現することになるので使用すべきではない」と記している。

 また「『スターバックスコーヒークラブ(Star Bags Coffee Club)』という名前は似たような名前の会社(Starbucks)が存在するため、使ってはならない」とも述べた。

 「法を理解することで事業主は潜在的な訴訟を避け、他のビジネスと差別化できる」と締めくくるこの論文に対するジャーナルの評価は寛大だ。「企業が考慮すべきことを明確かつ論理的に説明している」と絶賛したのを見ればわかることだ。

 小室さんの受賞に日本人は「原産地表記に違反すると問題になる」、「スターバックスと似た名前はつけない方がいい」という論文が1位になる公募展の水準が疑われるという反応だ。

 小室さんに向けた不適格論議はこれにとどまらない。弁護士ではなく、法律事務所の職員だった彼が学費の全額免除奨学金を受けてフォーダム大学ロースクールへ留学することができたのは”日本の将来の天皇の義兄になる人”という七光りが働いたおかげだという疑惑だ。

 フォーダム大学は小室さんの入学前までは学費の半額免除奨学金を提供していたが、小室さんの留学に合わせて突然学費の全額免除奨学金を導入するなど、奨学金の規模が急に大きくなったという点も疑惑を大きくした。

 26日(あす)、眞子さまと小室さんは大勢の日本国民の反対にもかかわらず、夫婦の契りを結ぶ。平民である小室さんと結婚し、眞子さまは「小室眞子」という名を得る代わりに皇族の地位を失うことになる。

 日本で初めて皇室関係者の結婚に反対するデモも同日行われる。このデモを主催したユーチューバーは「小室圭家族史に対する疑惑解明を促すデモを開く」とし、50人余りがデモに参加すると明らかにした。

 あすは雨が降る予定だが、同日だけは悪天候を乗り切ってデモを強行するという立場だ。

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