徐薫氏(コラージュ)=(聯合ニュースTV)
徐薫氏(コラージュ)=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長は26日、北朝鮮の新型短距離弾道ミサイルに核弾頭を搭載することが可能であるかについて、「北は(核弾頭の)小型化と軽量化を推進している」としながらも、「短距離ミサイルに搭載することができるかについては、断定的に話すのは難しい」と述べた。 この日開かれた国会運営委員会による国政監査で、保守系最大野党「国民の力」所属で元北朝鮮駐英公使の太永浩(テ・ヨンホ)議員の質問に答弁した。 また国防部が搭載可能との見方を9月に示したことに関連しては、さらに見極めていく必要があると指摘した。 徐氏は「現在、北が開発中の短距離ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などに対し、わが軍は十分に対応する能力を備えている」と強調した。 
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