左から李在明氏、尹錫悦氏、洪準杓氏(資料写真)=(聯合ニュース)
左から李在明氏、尹錫悦氏、洪準杓氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが22日に発表した調査結果によると、来年3月の次期大統領選で与野4党の候補が対決すると仮定した場合、支持率は革新系与党「共に民主党」の公認候補に選出された李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が34%、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が31%だった。差は3ポイントで、誤差の範囲内となった。 次いで、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が9%、革新系野党「正義党」公認候補の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表が7%だった。 国民の力は党の公認候補選出に向けて候補を4人に絞り込んでいる。尹錫悦氏の代わりに洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員を同党の候補とした場合、4党候補の支持率は李氏が33%で洪氏(30%)を3ポイントリードした。安氏は10%、沈氏は8%だった。 次期大統領選の候補または出馬が有力な政治家5人を対象に好感度を調査した結果、李在明氏に対する好感度が32%で最も高く、次いで洪準杓氏が31%、尹錫悦氏が28%と続いた。沈相ジョン氏は24%、安哲秀氏は19%。 調査は19~21日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施した。
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