李候補はこの日、キョンギド(京畿道)庁で開かれた国会国土交通委員会国政監査を終えた後、記者団に対してこのように強調し「テジャンドン(大庄洞)事件の実情は結局、国民の力と土建不正勢力の連合が、民間の持つことになる30~40%の利益を分け合った事実上のコネクションということだ」と主張した。
一方、京畿道知事職の辞任日程については「公職というものは、自分がむやみに捨て、またむやみに投げられる軽いものではないため、最後の瞬間まで慎重に考え、道政の被害が最小限になるよう、今も(辞任の日程を)考えている」と述べた。
続いて「党では1日も早く辞任し、候補としての公式日程を始めてほしいという考えを伝えてきている」としながらも「私も道民に説明する時間が必要だ。そして、本日も業務報告書が山のように積まれていて、その問題も整理するのに少し時間が必要ではないかと思う」と話した。
李候補がこのように言及したことで、当初は22日あたりと予想された辞任時点に変動が生じるか注目される。
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