独島財団、様々な独島情報で充実したウェブマガジンを今月から毎月配信へ「さらに多くの人が独島に対する関心を継続的に持てるように」(画像提供:wowkorea)
独島財団、様々な独島情報で充実したウェブマガジンを今月から毎月配信へ「さらに多くの人が独島に対する関心を継続的に持てるように」(画像提供:wowkorea)
韓国・キョンギド(京畿道)の出捐機関である「独島財団」は、今月から独島(竹島の韓国名)に関心の高い国内外の人たちを対象に、自然や歴史など独島に関する様々な情報を伝えるオンライン配信事業を実施する。

 時間や場所を選ばず、オンラインで配信される独島情報は、財団から定期的に発刊しているマガジン「独島へ」の内容の中から興味深いものを一部抜粋もしくは再構成して制作したミニウェブマガジン形式になる。

 ウェブマガジン「独島へ~ミニ」は毎月1回定期的に配信され、「訪れる独島、正しく知る」、「e独島守護遠征隊」、「独島文芸対戦」など財団の様々な事業に参加した人たちと、送信を望む人たちにニュースレターの形で配信される予定だ。

 独島財団の今回のオンライン情報配信事業は、単純にウェブマガジンを送るのではなく、書き込みや掲示板などを通じて意見交換しながら独島に対してさらに知りたい情報やフィードバックなどを自然に提案できるようにしたものだ。

 これを通じて独島財団は、市民の意見を積極的に反映させる予定だという。

 独島財団のシン・スンシク事務総長は「最近、New-troが流行し、ニュースレターサービスなどが再びトレンドになっている。ウェブマガジン『独島へ~ミニ』を通じて忙しい現代人に重要な独島情報を早く伝えられるようになった」と明らかにした。

 また「今後さらに多くの人が独島に対する関心を継続的に持てるように、独島情報が充実した『独島へ~ミニ』を制作して届けられるよう一生懸命に頑張りたい」と伝えた。

 毎月配信される「独島へ~ミニ」は、独島財団のホームページやK-独島のホームページのカードニュースで確認できる。

 またニュースレターを受け取りたい人は、マガジン「独島へ」の申請掲示板を通じて申請することが可能。
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