UNIQLO、300万ウォンのダウンを14万ウォンで販売…“NO JAPAN”を消し去る=韓国報道(画像提供:wowkorea)
UNIQLO、300万ウォンのダウンを14万ウォンで販売…“NO JAPAN”を消し去る=韓国報道(画像提供:wowkorea)

 日本のファッションブランド「ユニクロ」が自国の高価デザイナーブランドとコラボしたシーズン限定商品を販売する。以前行ったジルサンダーとのコラボ商品の販売時のように、オン・オフラインで“品切れ大乱”が起こる兆しだ。

 ユニクロは15日、日本のデザイナーブランド「ホワイトマウンテニアリング」とコラボして、ダウン、ジャンパー、フリースなどを販売する。デザイナーの相澤陽介氏が2006年から手掛けているブランドであるホワイトマウンテニアリングの冬のダウンジャケットの価格は300万ウォン(約29万円)台、春・秋の季節の変わり目に着用するジャケットは200万ウォン(約19万円)台だ。

 高価ブランドであるにもかかわらず、ユニクロとコラボする商品はダウンジャケットが14万9000ウォン(約1万4000円)、フリース3万9900ウォン(約3900円)、ダウンジャンパー9万9000ウォン(約9600円)などのリーズナブルな価格で販売される予定だ。

 今回のコラボ商品は、発売前から消費者の反応が熱い。このため、オン・オフラインで早い段階から品切れが起こることが予想される。実際に昨年11月にデザイナー「ジル・サンダー」とコラボして販売した『+Jコレクション』は、商品を購入しようとオフライン店舗に殺到した人々が長蛇の列を作ったこともあった。

 “家族みんなのための服”をテーマにユニクロと初めてコラボレーションしたホワイトマウンテニアリングの今回のコレクションは、すべての人の日常で多彩に活用できる高品格のライフウェアを披露する。ユニクロの優れた素材とホワイトマウンテニアリングのモダンなデザインが出会い、より多彩なスタイルを演出できるラインナップが誕生した。日常に自然に溶け込むことができるようにリラックスしたシルエットを基調としており、快適な着心地と天候や環境に適応できる保温性まで兼ね備えた、実用性に優れたアイテムで構成されている。

 ホワイトマウンテニアリングは“服を着るフィールドは全てアウトドア”というブランド哲学に基づいて、老若男女誰でも着られるアウトドアファッションを展開している。

 ユニクロはいろいろ重ね着することが可能な『ウルトラライトダウンオーバーサイズジャケット』、フリース素材で柔らかい肌触りと保温性を誇る『フリースオーバーサイズプルオーバー』と『フリースオーバーサイズジャケット』を用意した。『ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカー」の場合、男性用はホワイトマウンテニアリングのシグネチャーである正面のダブルファスナーポケットが特徴で、女性用はケープを連想させる独特なデザインでゆったりとしたシルエットが特徴だ。

 女性用の『フリースオーバーサイズモックネックプルオーバー』は左右のサイドにあるリボンが楽な着心地とフェミニンなシルエットを演出してくれる。また、男性用と女性用以外にも子供のための『ウォームパデットパーカー』、『KIDS フリースモックネックプルオーバー』もコレクションに含まれ、家族みんなで楽しめるようにした。

 今回のコラボレーション製品は全国のユニクロのオフライン店舗およびオンラインストアで15日から販売される。

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