去る14日、ソウル西大門警察署はことし6月に公文書偽造や私文書偽造などの疑いで、男を検察に送検したことを明らかにした。
男は結婚して子どもまで持つ家長だったが、2019年4月からことし4月まで、ソウルの有名大学病院の医師のふりをして女性に接近し、交際した疑いをもたれている。
2年間で数百人の女性と連絡を取り合った男は、税理士や看護師、保育士など約20人と交際したという。
この過程で男は偽造した医師免許証と身分証を利用して、大学病院の周りを行き来しながら、多数の女性とデートしたことが明らかになった。
男はこれにとどまらず、結婚仲介業者にも偽造した医師免許証と身分証、未婚だと話して身分を偽り、女性を紹介してもらったことが確認された。
これを受けて警察は、男に結婚仲介業者の業務を妨害した容疑を適用する案も検討している。
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