発見者はオオヤマネコから10mぐらいの距離まで近づき、写真を撮影することに成功。しばらく観察した後、安全のためオオヤマネコから離れたという。
オオヤマネコはネコ科の動物で体型は猫に似ているが、一般の猫よりもはるかに大きい。尾が非常に短いのも特徴。耳の先に黒い房毛がある。体は灰色から赤褐色、腹部は白か黄色の毛におおわれている。
今回発見された場所は図們江源国家森林公園や泉水河国家湿地公園などに隣接した地域で、オオヤマネコのほかにもクロテン・シベリアジャコウジカ・イヌワシなどの希少動物が生息している。
今回の発見地点でオオヤマネコのはっきりとした写真が撮影されたのは初めて。
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