コロナワクチン接種225日目で接種完了者が3000万人を超す=韓国(画像提供:wowkorea)
コロナワクチン接種225日目で接種完了者が3000万人を超す=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種完了者が8日で約109万人増え、累計完了者は3000万人を突破した。

ワクチン接種が始まったのは今年2月26日で225日目での記録となる。

9日、コロナ予防接種対応推進団(推進団)によると、前日の新規1次接種者は4万3782人、接種完了者は109万8170人増加したと集計された。

1日当たりの新規1次・2次接種の合計人数は114万1952人だ。接種人数は、6日に54万人、7日に74万人を記録した後、8日は109万人と大幅に増えた。

ワクチン種類別の新規1次接種者は、モデルナ2万5667人、ファイザー1万5165人、ヤンセン2210人、アストラゼネカ740人だ。

この日の午前0時現在、韓国の累計1次接種者は3990万9124人で、全人口(昨年12月現在、5134万9116人)の77.7%に当たる。18歳以上の人口を基準にした1次接種率は90.4%になる。

累計1次接種者をワクチン別に見ると、ファイザー2125万8920人、アストラゼネカ1109万6128人、モデルナ609万5342人だ。

ヤンセンワクチンの累計接種者は145万8734人だ。1回の接種だけで終わるヤンセンワクチン接種者は1次・2次接種数値にすべて反映する。

前日、2次まで新たに接種を終えた109万8170人をワクチン別に見ると、ファイザー97万1638人、モデルナ7万3234人、アストラゼネカ5万1088人だ。

アストラゼネカの接種完了者は5万7492人と集計されたが、このうち6404人は1次接種でアストラゼネカを接種した後、2次接種ではファイザーワクチンで交差接種している。

これで、2次接種まですべて終えた人は計3032万2197人に増えた。これは人口の59.1%水準で、18歳以上の人口を基準にすると68.7%だ。

ワクチン別の累計接種完了者は、ファイザー1572万8410人、アストラゼネカ1066万435人(交差接種166万3430人を含む)、モデルナ247万4618人で、残りはヤンセン接種者である。

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