国防部(防衛省に相当)検察団はこの日午前、ソウル・ヨンサン(龍山)区の国防部普通軍事裁判所で開かれた結審公判で、軍人など強制わいせつ致傷などの容疑で拘束起訴されたチャン中士に対し、懲役15年を宣告してほしいと裁判部に要請した。
チャン中士はことし3月2日、部隊員らと会食した後、部隊に戻る車の中で、後任のイ中士が繰り返し拒否の意思を示したにもかかわらず強制わいせつ(軍人など強制わいせつ致傷)した容疑などで拘束起訴された。また、イ中士に自殺を暗示する内容のメッセージを送り、通報できないように脅迫(特定犯罪加重処罰などに関する法律違反)した容疑も持たれている。
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