動物保護に関連する市民団体は28日、ソウル市内で犬の食用禁止を検討するよう政府や国会に呼びかけるパフォーマンスを行った。「犬の食用禁止を検討しろ」と書かれたパネルと文大統領の顔写真を手にした市民団体の関係者(韓国動物保護連合提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
動物保護に関連する市民団体は28日、ソウル市内で犬の食用禁止を検討するよう政府や国会に呼びかけるパフォーマンスを行った。「犬の食用禁止を検討しろ」と書かれたパネルと文大統領の顔写真を手にした市民団体の関係者(韓国動物保護連合提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が27日に「犬の食用禁止を慎重に検討する時期」との考えを示したことに関連して行われた調査で、犬の食用禁止に賛成する人が反対する人より多いという結果が出たことが30日、分かった。 世論調査会社のアールアンドサーチが29~30日に全国の満18歳以上の男女1132人を対象に行った調査で、回答者の36.3%が犬の食用の全面禁止について「賛成する」と答え、「反対する」は27.5%だった。ただ「よく分からない」という回答は36.1%で、態度を保留する人の割合が相対的に高かった。 一方、文大統領が国連総会で提案した朝鮮戦争の終戦宣言については、回答者の49.4%が「賛成する」と答え、「反対する」の42.8%を上回った。「よく分からない」は7.8%だった。
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