ジェネシスは今月初め、2025年以降に発売する新車をすべて燃料電池車(FCV)、またはEVにすると表明した。この電動化ビジョン発表後、最初に披露した電動化モデルがGV60となる。
クーペスタイルのクロスオーバーSUV(CUV)で、高性能EVのイメージを強調した。全長4515ミリ、全幅1890ミリ、全高1580ミリ。
「スタンダード」の後輪駆動、四輪駆動の各モデルと、四輪駆動採用の「パフォーマンス」の計3モデルからなる。いずれも容量77.4キロワット時(kWh)のバッテリーを搭載した。スタンダードの後輪駆動モデルなら1回の充電で最大451キロの走行が可能だ。
ドライバーの顔を認識することで鍵がなくてもドアを施錠・解錠できる「フェースコネクト」機能を初めて導入した。
価格(エコカー減税と個別消費税込み)はスタンド―ド後輪駆動モデルが5990万ウォン(約564万円)、四輪駆動モデルが6459万ウォン、パフォーマンスモデルが6975万ウォン。
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