李在明氏がソウル近郊の京畿道城南市の市長を務めた時期の都市開発事業を巡る不正疑惑が浮上し、野党が攻勢を強めている中、支持層の結集などが支持率の上昇につながったとみられる。
前回大統領選(2017年)で2位だった国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が1.2ポイント上がった16.6%、共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)元首相は1.2ポイント下落した12.5%となった。
革新系候補に絞った支持率調査では李在明氏が33.0%、李洛淵氏が22.5%だった。
保守系候補に絞った支持率調査では尹氏が29.7%、洪氏が29.5%と拮抗(きっこう)した。
調査はメディア財団TBSの依頼で24、25の両日に全国の18歳以上の1006人を対象に実施された。
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