延世大学校前の横断歩道に突っ込む…60代ドライバーを立件=韓国警察(画像提供:wowkorea)
延世大学校前の横断歩道に突っ込む…60代ドライバーを立件=韓国警察(画像提供:wowkorea)
ソウル・ソデムン(西大門)区・延世大学校前の横断歩道で歩行者6人をはねて負傷させたドライバーが警察に立件された。

ソウル西大門警察署は、60代のドライバーA氏を信号違反と歩行者保護義務違反の疑いで前日に立件したと、24日に明らかにした。

警察によると、A氏は前日の午後6時15分頃、延世大学校の前で横断歩道を渡っている通行人らを自身のSUV車ではねて負傷させた疑いを受けている。

この事故で横断歩道を渡っていた6歳の女の子1人とその母親など計6人がけがをして病院に搬送された。なお、死亡者はいないことが確認された。

A氏は警察の調査で、ブレーキを踏もうとして誤ってアクセルを踏んだと供述したことが分かった。事故当時、A氏は飲酒状態ではなかったと伝えられた。

警察は正確な事故の経緯を調査し、近いうちに検察に送致する方針だ。
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