サムスン、ことし公正取引委員会との接触回数50回“1位”=韓国(画像提供:wowkorea)
サムスン、ことし公正取引委員会との接触回数50回“1位”=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国でことし公正取引委員会の職員と最も多く接触した企業集団はサムスンであることがわかった。企業の訴訟を代理する法律事務所の中では、Kim & Chang法律事務所が480回以上接触したものと集計された。単純に計算すれば、1日に2回の割合で公正取引委員会の職員に会ったり、電話で話をしたことになる。

 21日、公正取引委員会が国会政務委員会所属のユン・チャンヒョン議員に提出した国政監査資料によると、サムスンはことし1~8月に公正取引委員会に50回接触し、上位15の大企業グループのうち最も多かった。サムスンは2018年と2020年にも接触回数1位を記録している。

 続けて、ロッテ(40回)、SK(37回)、KT(33回)、LG(31回)が2~5位だった。

 納品業者の相手に対するパワハラの疑いなどで公正取引委員会の調査を受けたクーパンは、20回接触して6位に入ったが、2018年以降、接触上位15の企業集団に初めて名を連ねた。


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