贈答品用農産物の購入予想金額が減った背景には、購入単価よりも購入量の減少の影響が大きい。秋夕の贈答品用農産物の購入量を減らすという回答は20.6%、また単価を引き下げ購入するという回答は9.1%を、それぞれ占めた。
家族向け秋夕贈答品としては、果物を選ぶとの回答が24.2%ともっとも多く、これに現金・商品券(18.2%)、健康機能食品(9.6%)が続いた。とくに果物、もしくは健康機能食品を贈るとの割合は、それぞれ0.2%、1%の増加にとどまった一方、現金・商品券を贈るとの割合は4.5%増加した。
贈答品用だけでなく、食用、もしくは祭祀(さいし)用農産物の購入予想金額も、昨年から3%減の16万451ウォンとなった。これも購入量自体を減らしたことが要因で、家族の構成員数が減ったこと(45.7%)や、農産物価格の上昇(32.4%)が影響した。
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