キョンギド(京畿道)南部警察庁は17日、10歳の小学生を授業から除外したり、クラスメートの前で恥をかかせるなど、情緒的に虐待した容疑(児童福祉法違反)でクァンミョン(光明)市内の小学校教師であるA容疑者(30代)を検察に在宅起訴した。
A容疑者は6月、自身が受け持つ3年生クラスのB君(10)を教室に1人残して別の教室で授業を行ったり、他の生徒の前で「B君は嘘つきで悪い子」「君はもううちのクラスの生徒ではない」と言っていた容疑が持たれている。
この事実は、新学期が始まって以降、B君が不安な様子を見せ、これを不審に思った親がB君のポケットに録音機を入れて登校させ、後になって明らかになった。
なお、A容疑者は「訓育の次元で言った言葉」とし「虐待の意図はなかった」と主張している。
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