新型コロナ1次予防接種者が204日で3600万人に到達…「国民に感謝」=韓国防疫当局(画像提供:wowkorea)
新型コロナ1次予防接種者が204日で3600万人に到達…「国民に感謝」=韓国防疫当局(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス予防接種の開始から204日が経過した今日、1次接種者の累計が3600万人を超えた。

韓国の新型コロナウイルス予防接種対応推進団(以下、推進団)は17日、「秋夕(チュソク、中秋節)連休前の金曜日(17日)の午後5時時点で暫定集計した結果、新型コロナウイルス予防接種を1回以上受けた人が3600万人を超えた」と明らかにした。これは今年2月26日に同ウイルスの予防接種を開始して以降、初めてのことだ。

この日午後5時現在における1次接種者の累計は3600万4101人で、全国民の70.1%、18歳以上の人口の81.5%に相当する。このうち2188万6103人、全国民の42.6%が接種を完了した。

1次接種では、4月29日300万人、6月10日1000万人、8月3日2000万人、9月5日3000万人などを記録し、累計接種者は急速に増加した。

推進団は「韓国における1回以上のワクチン接種率は継続的に増加しており、先に接種を開始した国外主要国と類似しているか、(それより)高い水準である」と説明した。続けて、「最近の韓国における1次接種率は米国、日本、ドイツより高く維持されている」と付け加えた。

チョン・ウンギョン(鄭銀敬)推進団長は「新型コロナウイルスの予防接種が順調に進められ、1次接種者数3600万人を達成することができたのは国民の高い関心と参加のおかげで、参加してくださった国民の皆さんに心から感謝する」と伝えた。

続けて、「ワクチンの生産と配送のために昼夜を問わず力を尽くしてくださっている支援業務従事者の方々、週末も予防接種に献身してくださっている医療スタッフをはじめとするすべての関係者にも感謝する」と述べた。
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