”イ・ガンイン＆久保合流”のマヨルカ、アジア市場のため「デーゲーム」確定

日本代表の久保建英、韓国代表のイ・ガンインが所属するRCDマヨルカが、アジアのサッカー市場を攻略するため「デーゲーム」を確定した。

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　マヨルカは、来る19日に開かれるビジャレアルとの2021-2022プリメーラ第5節の試合を午後2時にキックオフ。日本時間午後9時に試合がスタートすることになる。

　現地メディア「リベルタ・デジタル」は17日、「マヨルカは26日に開催されるCAオサスナ戦のみならず、19日のビジャレアル戦も午後2時にキックオフする。来月2日のレバンテ戦は午後4時15分にキックオフ」とし、「マヨルカは、ビジャレアル戦を日本と韓国のプライムタイム（テレビ業界において夜の看板番組が並ぶ時間帯）である午後9時にスタートする」と伝えた。

　同メディアは「理由は簡単。久保とイ・ガンインが合流したためだ。2人はアジアで”最も見たい選手”と言われるスター選手。久保が2019年マヨルカで活躍した際、日本で視聴率が最も高かったプリメーラ10試合のうち8試合がマヨルカの試合だった」として、久保とイ・ガンインが活躍するマヨルカに対する日本と韓国の関心が高まると予想。

　また「マヨルカの今後4試合のうち3試合が、日本と韓国のプライムタイムにキックオフとなる。プリメーラ事務局もこの決定に賛成している。マヨルカは、キックオフ時間に合わせてトレーニングも午後2時におこなう」とし、「マヨルカがアジア市場から受ける関心を勘案し、今シーズンはこのような状況が続くだろう」と伝えた。