きょう中央防疫対策本部によると、防疫当局とソウル市など各地方自治体が前日0時から午後9時までに中間集計した新規感染者は計1941人で、その前の日同時間の1419人より522人多かった。最近の夜間における感染者の発生推移を踏まえると、最終集計値は少なくとも2000人台、多ければ2100人台に達するものとみられる。2000人台の新規感染者は、今月9日(2049人)以降6日ぶりである。
特にソウルの一日の新規感染者は前日9時の中間集計(790人)で、すでに先月24日の677人を超え最多の記録を更新している。
防疫当局は「接触回数が増えるほど、新型コロナの感染拡大の危険性は同じ割合で高まる」とし「秋夕の連休に家族が集まる時、同席する人数が少なくなるよう、兄弟が時間差で故郷を訪問するなどの方法をとってほしい」と求めた。
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