新型コロナウイルス予防接種対応推進団のキム・ギナム接種企画班長は2日の定例ブリーフィングで、「18~49歳の接種をより迅速に行うために予約人数を拡大した結果、9月6日〜12日の接種予約者が90万人増加した」と明らかにした。
これに先立ち、推進団はワクチン需給の円滑化などの理由で接種率を早期に高めるために、接種予約をしていない者および接種日が秋夕以降に決まっていた18~49歳の年齢層に予約機会を再び与えた。
秋夕直前の13日から19日の追加予約は、同日深夜まで可能である。増えた予約人数はまだ集計されていないが、100万人前後と予想される。
推進団はルーマニアから受け取ったワクチンと直契約したモデルナワクチンの順次供給により、メッセンジャーリボ核酸(mRNA)の1・2次接種間隔を再び短縮する可能性については、「9月までの期限付きで、ファイザーとモデルナワクチンの接種間隔を6週間としている」とし「ワクチン導入の時期と量を考慮し、間隔の再調整を検討する予定だ」と説明した。
これに先立ち防疫当局は、ファイザーは3週、モデルナは4週間隔で1・2次接種を勧告した。しかし先月、モデルナ社が物量を円滑に供給できなかったため、接種間隔を期限付きで6週間まで延ばした。
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