韓国大統領府(画像提供:wowkorea)
韓国大統領府(画像提供:wowkorea)
韓国の大統領府はチョ・グク元法務部長官の娘の入学取り消し処分を下した後に続く保健福祉部の今後の手続きについて24日「プサン(釜山)大学の処分があり、国家医師免許についてどうするかは熟考して決めると聞いている」と明らかにした。

大統領府の主要関係者はこの日、記者団とのインタビューで「もう少し具体的な状況が把握されたらお伝えする」とこのように述べた。

釜山大学は同日午後、記者会見を開き、チョ・グク元法相の娘チョ・ミン氏の医学専門大学院(医専院)への入学を取り消すと明らかにした。釜山大学の大学本部は「入学選考公正管理委員会の独自の結果報告書とチョン・ギョンシム(鄭慶心)トンヤン(東洋)大学教授の控訴審判決、所管部署の意見を総合的に検討した結果、チョ・ミン氏の医専院入学の取り消しを決定した」と明らかにした。

保健福祉部はこの日、釜山大学が処分を決定した後、参考資料を提出し「本日の釜山大学の発表は、入学関連調査結果および今後の措置方向を明らかにしたもので、医師免許の取り消しのためには釜山大学の入学取り消し処分がなければならない」と説明した。

続いて「釜山大学がチョ・ミン氏の入学取り消し処分の後、法律上定められた行政手続きに従って進める予定」と付け加えた。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 83