東京五輪陸上男子100メートル決勝で金メダルを獲得した米国生まれのイタリア人ラモント・マルチェル・ヤコブス。父親が「元在韓米軍」と明かされ韓国で話題(画像提供:wowkorea)
東京五輪陸上男子100メートル決勝で金メダルを獲得した米国生まれのイタリア人ラモント・マルチェル・ヤコブス。父親が「元在韓米軍」と明かされ韓国で話題(画像提供:wowkorea)
東京オリンピック・陸上男子100メートル決勝で金メダルを獲得した米国生まれのイタリア人ラモント・マルチェル・ヤコブス(26)。競技後、父親が「元在韓米軍」と明かされ韓国で話題となっている。

 1日、国立競技場で陸上男子100メートル決勝が行われ、イタリアのヤコブスが9秒80で金メダルを獲得した。

 競技後、ヤコブスの”家族史”についても注目が集まった。

 韓国メディア「イーデイリー」は、ヤコブスについて「ヤコブス1994年9月26日、米国テキサス州で生まれ、現在はローマに拠点を置いている」とし、「ヤコブスの父親はアメリカ人、母親はイタリア人。父親は米軍出身で、韓国で勤務していた」と紹介。

 イーデイリーは「ヤコブスの父親は、息子が誕生してすぐに韓国に配置された。ヤコブスは母親と共にイタリアに戻り、その後、陸上選手となった」と伝えた。
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