きょう(2日)韓国海洋警察庁によると、先月30日 とある湿地生態公園の干潟ちかくと 幼児の保育園で、大麻を栽培し 常習使用していた50代Aをはじめとした5人が拘束・送致された。また 大麻を常習的に吸引し売買していた40代など14人も、麻薬類管理に関する法律違反の容疑で検挙された。
今回の事件の主犯格であるAは 取り締まりの目を避けるために、ことしの3月から 自身の家族が運営している保育園内の廊下・裏庭・屋上などで、大麻13株を栽培していたという容疑を受けている。ここは 相対的に取り締まりの薄い場所で、園児たちが木や花などを育てていることから、その間に隠しやすいためだとみられている。
その後 Aなどは、育てた大麻13株を湿地生態公園の干潟にちかい場所に植え替えたり 新たに種をまき、最近まで 大麻を栽培してきたことが把握されている。
海洋警察庁の関係者は「新型コロナ事態の長期化により 海外から麻薬類の密搬入が困難になったことで、直接 栽培したものとみられる」とし「海岸などを中心に、麻薬類を強力に取り締まっていく」と語った。
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