チョン庁長は2日、定例ブリーフィングで「5月と6月に発生した重症患者と死亡者に対するワクチン接種歴の分析を実施した」と説明した。
チョン庁長は「ことし5〜6月の感染者のうち、感染確認後28日間観察期間が経過した3万4945人に対するワクチン接種歴を確認した結果、未接種者が96.7%を占めた」とし「1次接種完了者は、3%であり、2次接種まで完了した人は99人で0.3%だった」明らかにした。
チョン庁長は「重症患者及び死亡者のうち、93.5%はワクチン接種を受けていない未接種者であった」とし「年齢別では60歳未満では99.2%がワクチン未接種者であり、60歳以上では90.6%がワクチン未接種者であった」と説明した。
続いて「新型コロナウイルスに感染しても、予防接種は重症化や死亡を防ぐことができるため、国民は予防接種に積極的に参加してほしい」と訴えた。
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