サムスンバイオロジックス、工場フル稼働で実績上昇=韓国(画像提供:wowkorea)
サムスンバイオロジックス、工場フル稼働で実績上昇=韓国(画像提供:wowkorea)
ユアンタ証券は先月28日、報告書「サムスンバイオロジックス、アーニングサプライズ」を発表した。

 サムスンバイオロジックスは、今年第2四半期の業績発表で、売上高は4122億ウォン(約392億円)、営業利益は1668億ウォン(約158億円)を記録した。展望値対比の売上高は10.1%、営業利益は48.5%を上回った。

 同証券社のソ・ミファ研究員は「新規製品の受注に伴う第3工場の本格的な稼働と、これまでの製品の物量増加で販売量が拡大し、売上が34%増加した。営業利益は、マージンの高い製品の売上増加と第3工場の稼働率増加によるもの」と診断した。

 ソ氏は、サムスンバイオロジックスの年間業績予測値を、前年比20%成長から25%成長へと上方修正した。
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