韓国防疫当局とソウル市など各地方自治体によると、この日0時から午後6時まで、全国で新型コロナ陽性判定を受けた新規感染者は、1403人と集計された。これは前日より84人多い数値だ。
前日、全体の感染者数が1674人だったことを踏まえると、30日午前0時基準で発表される新規感染者数は1700人台になると予想される。
感染者が発生した地域を見ると、首都圏982人(69.9%)、非首都圏421人(30.0%)である。
地域別では、キョンギド(京畿道)が458人で最も多く、△ソウル417人△インチョン(仁川)107人△プサン(釜山)72人△キョンサンナムド(慶尚南道)70人△テジョン(大田)63人△テグ(大邱)53人△キョンサンブクド(慶尚北道)33人△チュンチョンブクド(忠清北道)29人△チュンチョンナムド(忠清南道)28人△クァンジュ(光州)18人△カンウォン(江原)15人△ウルサン(蔚山)13人△チェジュ(済州)13人△チョルラブクド(全羅北道)10人△チョルラナムド(全羅南道)4人と続いた。
主な感染事例は、ソウル市ソデムン(西大門)区の屋内スポーツ施設で、濃厚接触者調査の中、11人が追加され、感染者が合計37人となった。クァナク(冠岳)区の屋内スポーツ施設でも、16日後に、合計16人が陽性判定を受けた。
京畿北部の信仰宗教では、23日から前日まで22人の感染が確認され、現在治療を受けている。大田西区テコンドー場(累積229人)、全羅南道ヨス(麗水)市の職場(95人)、釜山の大浴場(94人)などでも追加で感染者が発生している。
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