韓国、今日から55~59歳ワクチン接種開始…84%が予約完了(画像提供:wowkorea)
韓国、今日から55~59歳ワクチン接種開始…84%が予約完了(画像提供:wowkorea)
韓国が55~59歳(1962~1966年生まれ)の約304万人のコロナ予防接種を26日から開始する。50〜54歳(1967~1971年生まれ)の約313万人の接種開始は、来月中旬からだ。

26日、コロナ予防接種対応推進団によると、50代のうち55〜59歳はこの日から、本人が予約した予防接種センターや委託医療機関でワクチンを接種する。50代は全員メッセンジャーリボ核酸(mRNA)の系列であるファイザーまたはモデルナワクチンを接種することになる。

今週(26〜31日)、ソウル・京畿・仁川など首都圏での接種はファイザーワクチンである。その他の地域では、モデルナワクチンとなる。

来月初めに接種を進めるワクチンの種類はまだ未確定の状態だ。推進団は「ワクチンの供給日程が不安定であるため、50代の予約者が何のワクチンを接種するか、週単位で個別案内する」と明らかにした。

5〜6月に60〜74歳(1947~1961年生まれ)で事前予約者の健康上の理由、医療機関のミスなどで接種が延期・キャンセルされた非接種者10万人も、この日からモドやまたはファイザーワクチン接種を再開する。

50代のうち50〜54歳の接種は来月16日から始まる。50代全体と60〜74歳の1次接種のスケジュールは来月28日に終了する予定である。

全体の予約状況を見ると、50代の対象者734万7256人のうち84.0%である617万2063人が予約を完了した。

40代(1972〜1981年生まれ)の接種は、8月から開始される。まだ接種日程は具体的にはなっていない。8月の接種計画は、今週後半に発表される。
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