金メダルを獲得し喜ぶ韓国代表=25日、東京(聯合ニュース)
金メダルを獲得し喜ぶ韓国代表=25日、東京(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】東京五輪のアーチェリー女子団体が25日、夢の島公園アーチェリー場で行われ、韓国が決勝でロシア五輪組織委員会(RОC)を6―0で下し、金メダルを獲得した。韓国女子団体の金メダルは、同種目が五輪に採用された1988年のソウル大会から9大会連続。全競技を通じ五輪で9連覇以上を達成したのはほかに2チームしかない。 姜彩栄(カン・チェヨン)、張ミン喜(チャン・ミンヒ)、安山(アン・サン)の3人が決勝でも圧倒的な強さを見せ、偉業達成の主人公となった。これで韓国アーチェリーの五輪金メダルは計25個となり、スピードスケート・ショートトラックの24個を上回った。 前日には、安山と男子の金済徳(キム・ジェドク)が今大会から採用された混合団体で初代王者になっている。 安山は今大会初の2冠に輝いた。韓国アーチェリー女子選手の2冠達成は安で8回目。男子を含めると9回目になる。
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