韓国を代表する「辛ラーメン」が汁なし「辛ラーメン焼きそば」に変身(画像提供:wowkorea)
韓国を代表する「辛ラーメン」が汁なし「辛ラーメン焼きそば」に変身(画像提供:wowkorea)
1986年に誕生した韓国の国民的ラーメンである農心の「辛ラーメン」が、発売から35年、果敢に「ダイエット」に挑戦した。「スープ」を除いた新しい「辛ラーメン焼きそば」が今月20日から販売開始されたのだ。カップ麺と袋入り麺との二種類の展開だ。

「辛ラーメン焼きそば」は汁を完全になくした焼きそばである。辛ラーメンは牛肉だしをモチーフにした独特のおなじみの辛いスープの味が命だが、スープのない辛ラーメンはどのような味なのだろうか。

試食した記者は「コクのある辛さが口の中いっぱいに満たす。ネギ、唐辛子などの材料のぴりぴりとした香りが楽しめ、おなじみの辛ラーメンの味がする。大き目のチンゲン菜と椎茸など具も豊富だ」と述べた。

「辛ラーメン焼きそば」の新しい特徴は「辛」の文字が刻まれた丸い「赤いかまぼこ」だ。一袋あたり6〜7個入っており、見る楽しみと歯ごたえを提供する。

現在、やきそばカテゴリーの王座、三養食品の「プルダック焼きそば」と比べると、また違った味と風味を感じられる。プルダック焼きそばは辛味が苦手な人には食べられない「強い辛味」と「鶏スープ」の味が特徴だが、辛ラーメン焼きそばは辛さに弱い人で挑戦しやすい、スパイシーな「ラッポキ」と「牛肉スープ」の味である。
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