李代表はこの日、プサン(釜山)を訪問した席で記者団に対し「謝罪するのは当然だ。謝罪に止まらず、統制式の防疫だけで今後、防疫を拡大できるかについて根本的に悩むべきだ」と明らかにした。
またこの日、与野党が小商工人支援と災難支援金支給のための2次補正予算案処理に暫定合意したことについては「与野党ガバナンスの出発点になればいい」とし「(共に民主党の)ソン・ヨンギル(宋永吉)代表は政府側と党内人を説得するのにかなり努力したと思うので、我々もこれからこうした部分で党内協議を加速してガバナンスの一員になるようにする」と説明した。
李代表は12日、宋代表と会談し、2次補正予算を通じた全国民への災難支援金支給に合意している。その後、李代表は全国民への災難支援金支給に反対してきた党内世論と対立したが、与野党は高所得者12%を除いた88%に支援金を支給する内容を柱とする補正予算案に暫定合意した。
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