「泥酔運転摘発」俳優パク・チュンフン罰金700万ウォン...過去にも飲酒運転=韓国(画像提供:wowkorea)
「泥酔運転摘発」俳優パク・チュンフン罰金700万ウォン...過去にも飲酒運転=韓国(画像提供:wowkorea)
泥酔状態で運転し摘発された韓国俳優のパク・チュンフン氏が、罰金700万ウォン(約670万円)の略式命令を受けた。

20日、裁判所によると、ソウル中央地裁刑事27単独シン・セア判事は、先月7日に道路交通法違反、飲酒運転の疑いで起訴されたパク氏に対し、罰金700万ウォンの略式命令を下した。

略式命令は、裁判なしに罰金・過料などを処分できる手続きである。当事者が当該判決に不服がある場合、一週間以内に正式裁判を請求することができる。

これに先立ち、パク氏は3月26日午後9時30分ごろ、酒に酔ったままソウル江南区にある知人のマンション入り口から地下駐車場まで約100m運転した疑いがもたれている。当時、パク氏の血中アルコール濃度は、免許取り消しレベル(0.08%)を超えていた。

パク氏は代理運転手を呼び知人が住むマンションの入り口まで行ったが、入り口で代理運転手を帰し、直接100mほど運転して地下駐車場まで入ったことが伝えられた。

警察はアパート職員の通報で出動し、パク氏の飲酒運転の事実を確認した。その後の調査を通じて、飲酒運転中に接触事故などは出していないことが分かった。

ソウル江南警察署は4月16日、パク氏を道路交通法上飲酒運転の疑いで検察に送致した。

このような事実が知られると、所属事務所のナムアクターズは「良くないニュースで心配をおかけした点について深くお詫び申し上げる」とし「理由を問わず、このような事件が発生したことについて、責任を深く痛感しており、本人も深く反省している。二度とこのようなことが起きないよう、注意していく」と謝罪した。

パク氏の飲酒運転は今回が初めてではない。パク氏は2004年にもソウル江南区三成洞の道路で、酔った状態(血中アルコール濃度0.136%)で、自身のBMW乗用車を運転した。パク氏は該当の容疑で書類送検され免許が取り消された。

パク氏は、2019年に自身のSNSを通じて、禁酒宣言をしている。

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